「ヤフー知恵袋」対策

ヤフーの「知恵袋」は、日本最大のクチコミサイトです。知恵袋は検索エンジンから高く評価されており、あらゆるキーワードで検索順位の上位に表示されやすいです。このため、知恵袋で会社の悪口を書かれてしまったら、長期にわたって経営上の大きなダメージになりかねません。

知恵袋で批判されたときの対応

Yahoo知恵袋の質問や回答において、会社の名前が何らかの形で掲載されると、それだけでGoogleやYahoo検索で上位に表示される可能性が高いです。 このため、ネガティブな内容のことが書かれたら、会社名での検索で1ページ目にランクされることになり、多くの消費者の目に触れてしまいます。

削除

知恵袋で悪口を書かれたら、運営会社の「ヤフー株式会社」に連絡して、削除してもらうのがベストです。 しかし、実際には削除されないケースが多いです。 その場合は、検索順位を下げて、なるべく人目に触れないようにするしかありません。

自作自演がバレると悲惨なことに

知恵袋で悪口を書かれると、かわりに「自作自演」をしようかと考える人もいますが、これには大きなリスクを伴います。具体的には以下のリスクがあります。
(1) 新しい書き込みによって、知恵袋に対する検索エンジンの評価が高くなり、以前から存在していたネガティブなページの検索順位がさらにアップする。
(2) 自作自演がバレて炎上する。

知恵袋は自作がバレやすい

Yahoo知恵袋は様々な口コミサイトの中でも自作自演がバレやすいサイトだと言われています。 その理由は、過去に行った質問や回答が公開されているからです。 質問者や回答者の過去の履歴が少ないと、それだけで自作自演を疑われてしまいます。

また、質問が出て数時間以内に一個目の回答があり、その後すぐに回答が締め切られているようなケースでも、自作自演が疑われる可能性が高いです。

古いページが検索上位に行く

知恵袋に新しい質問が出たとしても、それが古い質問より上位に表示される可能性は少ないです。Googleなどの検索エンジンは、同一ドメインの中では古いページを優先的に表示する傾向があります。このため、新しい質問をしても、古い質問に書かれた悪口が検索から消えない場合が多いのです。

逆SEO

知恵袋の削除は、難易度が高くなっています。「誹謗中傷のブログは削除はできたが、知恵袋が削除できなかった」というケースも増えています。 そのような場合、知恵袋の検索順位を下げる逆SEO対策で対応するしかありません。 逆SEOについては、専門会社のWEB広報にご相談下さい。

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